2010年10月25日月曜日

静岡県連党員党友の会


10月18日東部県連党員党友の集い




10月22日西部県連党員党友の集い

2010年10月5日火曜日

街頭演説


平成22年10月5日(火)朝
街頭演説「尖閣諸島:中国漁船衝突事件」問題。

2010年9月11日土曜日

浜岡原発視察


9月10日浜岡原発視察(御前崎)

2010年7月31日土曜日

岩井茂樹氏初登院

 静岡選挙区当選の2氏 決意新たに登院
岩井氏「責任感じる」藤本氏「発言増やす






 臨時国会が召集された30日午前、参院選の静岡選挙区で当選した岩井茂樹(42)=自民=、藤本祐司(53)=民主=の両氏が登院した。衆参の多数派が異なるねじれ状態となり、週明けに開催される予定の予算委員会では与野党間で激しい論戦が予想される。両氏は時折笑顔を見せながらも、緊張した面持ちで本会議場に入った。
 初登院となった岩井氏は国会正面から議事堂を見上げ、「ここで仕事ができるんだな」と決意を新たにした様子。昨夜は緊張から寝不足だったと苦笑いし、「責任の重さを感じる。期待半分、不安半分」と素直な感情を口にした。取り組みたい課題については雇用と地方の社会資本整備を挙げ、「若い世代が頑張らなければいけない。徐々に自分の持ち味を発揮したい」と語った。
 突然の大雨の中、国会に姿を見せたのは2期目の藤本氏。「6年前(の初当選時)と決定的に違うのは政権与党であること。今後は発言の機会も増やしていきたい」とし、自らの存在感を強く示していくことに意気込みを見せた。国土交通政務官として取り組んでいる来一年度の概算要求作業に触れ、「8月末までには国民の皆さんに納得いただける数字をお示ししたい」と表情を引き締めた。
(静新平成22年7月30日「夕刊」)

2010年7月25日日曜日

第57回静岡県あゆ友釣り競技選手権大会


7月25日あゆ友釣り競技選手権大会。
島田市伊久美川。

2010年7月15日木曜日

参院選付与式


 岩井、藤本氏に当選証書
 参院選付与式6年間の活躍誓う

 参院選静岡選挙区で当選した自民党新人の岩井茂樹氏(42)と民主党現職の藤本祐司氏(53)への当選証書付与式がお日、県庁で開かれた。
 県選挙管理委員会の村松良委員長が両氏に当選証書を手渡し、「証書には県民の心が集まっている。心を受け止め、6年間、能力を十分に発揮し歴史に残る活躍をしてほしい」と述べた。
 付与式の後、岩井氏は「県民の思いを重く感じた。6年は長いようで短い。全力で、死ぬ気で頑張りたい。難問山積だがしっかり取り組みたい」と意気込みを語った。
 藤本氏は「2期目となると政権与党としても、党内でも責任が重くなる。政権運営、党運営は大変だと思うが、しっかりやりたい」と力強く抱負を語った。
(静新平成22年7月14日朝刊)

2010年7月12日月曜日

岩井しげきトップで初当選!








参院選静岡選挙区(改選2)は11日投開票が行われた。
見事トップ当選(554,459票)喜びの岩井しげき。

2010年6月11日金曜日

2010年5月22日土曜日

 県医師連、岩井氏推薦(静新記事)

 県医師連、岩井氏推薦
 参院選静岡選挙区県薬剤師連も決定
 歯科医連は未定
 県医師会の政治団体「県医師連盟」は21日までに、夏の参院選静岡選挙区(改選数2)で自民党の新人岩井茂樹氏(41)、比例代表で自民現職の推薦を決めた。上部組織の日本医師連盟は比例で民主党新人の推薦を決めていて、中央と地方で推薦対応が分かれている。
 県薬剤師会の政治団体「県薬剤師連盟」も岩井氏の推薦を決定。比例は自民元職を推薦する。
 一方、県歯科医師会の政治団体「県歯科医師連盟」は比例で民主新人の支援を決めているが、静岡選挙区は未定という。
 県医師連盟の鈴木勝彦委員長は「(自民党県連が)比例で推薦を決めた自民現職は日本医師会員で医師政策に精通し、本県の事情も理解している。岩井氏も比例と抱き合わせて応援したい」と推薦理由を話した。
 民主党現職の藤本祐司氏(53)からも推薦依頼があったが見送った。鈴木委員長は「民主党の医療政策について相いれない点がある。党内の(権力の)二重構造や政治とカネの問題、米軍普天間飛行場移設問題の対応も同様」と同党の最近の動きも理由に挙げた。
 昨年10月の参院静岡選挙区補選では、県医師連盟と県薬剤師連盟は当選した民主の土田博和氏、自民の岩井氏のいずれも推薦せず、自主投票とした。県歯科医師連盟は両氏推薦だった。
(静新平成22年5月22日朝刊)

2010年5月2日日曜日

「攻防2010参院選しずおか」

「攻防2010参院選しずおか」
立候補予定者 街へ
 連休、地固め 名前連呼・マイクで訴え50人と会う
 すがすがしい青空が広がった5連休初日の1日。夏の参院選静岡選挙区(改選数2)の立候補予定者は駅前やショッピングセンターでマイクを握り、集会へのあいさつ回りをこなすなど精力的に名前を売り込んだ。選挙ムードはまだまだだが、相次ぐ新党設立など波乱含みの政局だけに、演説にじっくり耳を傾ける市民もいた。
 民主党現職の藤本祐司氏(53)は静岡市や中東遠地域で支援者回りに奔走した。
 「政治とカネ」の問題をめぐる党への批判を聴き、国土交通政務官として担当している観光振興策や地域の課題について支援者と意見交換。政策を丁寧に説明し「内閣の一員としてしっかり役割を果たし、選挙を精いっぱい頑張りたい」と支持を訴えた。
 政務で地元での活動時間が限られるのが悩みだが、連休中はスポーツ大会や支援者のバーベキュー大会に顔を出して存在感をアピールする。
 同じ民主党の新人中本奈緒子氏(30)はJR袋井駅前でこの日の演説をスタート。女性が輝く社会づくりを約束し「政権交代で動き出した日本の政治を前に進めるため、全力で活動します」と強調した。
 党本部との支援態勢のすみ分けで党県連の支援が得られず、業界・団体回りは難しいだけに、大型連休は顔を売り込む絶好のチャンス。Jリーグ公式戦があったエコパの近くでもサポーターを目がけてマイクを握った。知名度不足を克服するため「民主党の中本奈緒子です」と連呼した。
 自民党の新人岩井茂樹氏(41)は地元のJR沼津駅前や、清水町の複合商業施設周辺の交差点などに立った。「保守一徹」ののぼり旗を手にハンドマイクを握る定番のスタイル。
 「自民党は心から反省し、日本の将来のために生まれ変わります」と力説。大学講師の経験を踏まえての「今の日本は将来を担う学生が希望を持てない国になっている」との訴えに、じっと聴き入る人がいた。連休中は浜松まつりに足を運び、東部地域のイベントも回る。
 共産党の新人渡辺浩美氏(49)は、来賓に招かれた静岡市でのメーデi集会で「雇用は正社員が当たり前という社会を目指し、参院選に全力で臨む。民主党には失望した。自民党への逆戻りもごめんという声が広がりつつある」と力を込めた。
 集会後、地元市議らと一緒に市内の支援者を回った。「連休中は1日50人以上に会って、支援を求める。草の根で回る」と力を込めた。
 新人の中野雄太氏(36)を立てる政治団体幸福実現党は県東部などで街頭活動を展開した。
 みんなの党は、パラリンピック競泳の金メダリスト河合純一氏(35)=浜松市=に出馬を要請している。
(静新平成22年5月2日「攻防2010:参院選しずおか」

2010年4月26日月曜日

自民党マニフェスト


実現できるほうのマニフェスト。

4月25日しらすを食べる会・筍を食べる会

筍を食べる会(安倍川河川敷にて)


しらすを食べる(用宗漁協にて)

2010年4月5日月曜日

参院選しずおか:下

 捲土重来期す自民
 保守票分裂に危機感も
 参院静岡選挙区(改選数2)への2人目の公認候補擁立をめぐって、民主党本部と県連の対立が深まっていた3月中旬。自民党の安倍晋三元首相が静岡市での県神社関係者大会に足を運んだ。
 安倍氏は開会前の控室で、党公認で立候補予定の元大学非常勤講師岩井茂樹氏(41)の手を固く握った。「何としても勝ち抜けるように頑張ってほしい」
 党重鎮の励ましに、顔を紅潮させる岩井氏。「参院選は自民再生の第一歩。日本の将来を決める大事な選挙」とあいさつで気勢を上げた。
 自民県連は三役辞任を受けた昨年末の臨時大会で、早々に候補者を岩井氏1人に絞る方針を決定。「昨秋の補選で名前を売り込んだ。逆風の中、40万票を獲得した岩井氏擁立は既定路線」(県連幹部)だった。
 自民県連は67市町支部、業界友好団体との会合を2、3月に開いた。塩谷立県連会長は各会場で「捲土(けんど)重来に向け、自民党が一枚岩で戦いに臨めるかが問われている」とげきを飛ばした。2月には、三役が岩井氏と共に業界団体をあいさつ回り。異例の取り組みは「これまでにない手厚い対応」(多家一彦総務会長)。2人目の候補者擁立でごたごたが続く民主党を尻目に、自民は一致結束を図る。
 ただ、懸念はある。離党者が相次ぎ、与謝野馨元財務相らによる新党結成の動きが急だ。保守支持層分裂の可能性もある。県連幹部は「離党に拍手を送る党員はいない。勢力闘争ではなく今すべきは党内改革。地方の実情を把握し、新生自民の姿を見せなければ、選挙は戦えない」と批判する。
 民主が静岡選挙区の2人目の公認候補を発表した2日、みんなの党の渡辺喜美代表は記者会見で、静岡を候補擁立の有力選挙区の一つに挙げた。みんなの党は全国的に支持率を上げているだけに、自民は危機感を募らせる。
 自民と連立政権を担った公明党。阿部時久党県本部代表代行は「連立野党はない」と自民との共闘を否定。「野党となったことで足かせなく自由な活動ができる面もある」とも述べ、公明票の行方は不透明だ。
 県内の政治情勢に詳しい法政大大学院の白鳥浩教授は「新党の動きは参院選の票の流れを複雑化させるだろう。民主党が政権に定着できるのか、選挙結果によっては政界再編を加速させていく大きな節目になる」と予測する。

 静岡選挙区には共産党の渡辺浩美氏(49)と政治団体「幸福実現党」の中野雄太氏(36)も立候補の意向を表明している。
(政治部・中島忠男、橋本和之、杉山武博、東京編集部・塩見和也が担当しました)
(静新平成22年4月5日「攻防2010・参院選しずおか:下」)

2010年4月2日金曜日

平成22年(2010年)綱領



 自由民主党:平成22年(2010年)綱領
 現状認識
 我が党は、「反共産・社会主義、反独裁・統制的統治」と「日本らしい日本の確立」一の二つを目的とし、「政治は国民のもの」との原点に立ち立党された。平成元年のベルリンの壁の崩壊、平成三年のソ連邦の解体は、この目的の一つが達成されたという意味で、我が党の勝利でもあった。そこに至るまでの間、共産主義・社会主義政党の批判のための批判に耐え、我が党は現実を直視し、日米安全保障条約を基本とする外交政策により永く平和を護り、世界第二の経済大国へと日本を国民とともに発展させた。
 日本の存在感が増すにつれ、国際化のなかで我々は多くのものを得た反面、独自の伝統・文化を失いつつある。長寿国という誇るべき成果の反面、経済成長の鈍化と財政悪化からくる財政諸機能の不全に現在も我々は苦しんでいる。少子化による人口減少は国の生産力を低下させると言われる。我が国は、これ等の現実を明るく希望ある未来に変えるため、少子化対策とともに、教育の充実と科学技術開発に国民資源を注力することにより生産性を向上させ、長寿人口の活用と国民資質の向上、国際化への良き対応により、経済成長が達成でき、国民生活の充実が可能なことを世界に示さねばならない。
 我々は、日本国及び国民統合の象徴である天皇陛下のもと、今日の平和な日本を築きあげてきた。我々は元来、勤勉を美徳とし、他人に頼らず自立を誇りとする国民である。努力する機会や能力に恵まれぬ人たちを温かく包み込む家族や地域社会の絆を持った国民である。家族、地域社会、国への帰属意識を持ち、公への貢献と義務を誇りを持って果たす国民でもある。これ等の伝統的な国民性、生きざま即ち日本の文化を築きあげた風土、人々の営み、現在・未来を含む三世代の基をなす祖先への尊敬の念を持つ生き方の再評価こそが、もう一つの立党目的、即ち「日本らしい日本の確立」である。
 我が党は平成二十一年総選挙の敗北の反省のうえに、立党以来護り続けてきた自由と民主の旗の下に、時代に適さぬもののみを改め、維持すべきものを護り、秩序のなかに進歩を求め、国際的責務を果たす日本らしい日本の保守主義を政治理念として再出発したいと思う。我々が護り続けてきた自由(リベラリズム)とは、市場原理主義でもなく、無原則な政府介入是認主義でもない。ましてや利己主義を放任する文化でもない。自立した個人の義務と創意工夫、自由な選択、他への尊重と寛容、共助の精神からなる自由であることを再確認したい。従って、我々は、全国民の努力により生み出された国民総生産を、与党のみの独善的判断で国民生活に再配分し、結果として国民の自立心を損なう社会主義的政策は採らない。これと併せて、政治主導という言葉で意に反する意見を無視し、与党のみの判断を他に独裁的に押し付ける国家社会主義的統治とも断固対峙しなければならない。また、日本の主権を危うくし、「日本らしい日本」を損なう政策に対し闘わねばならない。我が党は過去、現在、未来の真面目に努力した、また努力する自立した納税者の立場に立ち、「新しい日本」を目指して、新しい自民党として、国民とともに安心感のある政治を通じ、現在と未来を安心できるものとしたい。
 一、我が党は常に進歩を目指す保守政党である
 ①正しい自由主義と民主制の下に、時代に適さぬものを改め、維持すべきものを護り、秩序のなかに進歩を求める
 ②勇気を持って自由闊達(かったつ)に真実を語り、協議し、決断する
 ③多様な組織と対話・調整し、国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させる
 二、我が党の政策の基本的考えは次による
 ①日本らしい日本の姿を示し、世界に貢献できる新憲法の制定を目指す
 ②日本の主権は自らの努力により護る。国際社会の現実に即した責務を果たすとともに、一国平和主義的観念論を排す
 ③自助自立する個人を尊重し、その条件を整えるとともに、共助・公助する仕組を充実する
 ④自律と秩序ある市場経済を確立する
 ⑤地域社会と家族の絆・温かさを再生する
 ⑥政府は全ての人に公正な政策や条件づくりに努める
 (イ)法的秩序の維持
 (ロ)外交・安全保障
 (ハ)成長戦略と雇用対策
 (ニ)教育と科学技術・研究開発
 (ホ)環境保全
 (へ)社会保障等のセーフティネット
 ⑦将来の納税者の汗の結晶の使用選択権を奪わぬよう、財政の効率化と税制改正により財政を再建する
 三、我が党は誇りと活力ある日本像を目指す
 ①家族、地域社会、国への帰属意識を持ち、自立し、共助する国民
 ②美しい自然、温かい人間関係、「和と絆」の暮し
 ③合意形成を怠らぬ民主制で意思決定される国と自治体
 ④努力するものが報われ、努力する機会と能力に恵まれぬものを皆で支える社会。その条件整備に力を注ぐ政府
 ⑤全ての人に公正な政策を実行する政府。次世代の意思決定を損なわぬよう、国債残高の減額に努める
 ⑥世界平和への義務を果たし、人類共通の価値に貢献する有徳の日本

2010年3月31日水曜日

新しい憲法を制定する推進大会


開催のお知らせ

 参院選静岡「小沢氏2人目擁立発表」


 参院選静岡「小沢氏2人目擁立発表」
 磐田の中本氏 県連反対押し切る



 民主党の小沢一郎幹事長は31日、静岡市内で記者会見し、今夏の参院選静岡選挙区(改選数2)で、支持率低下などを理由に2人目の党公認候補擁立に反対する党県連を押し切って磐田市新貝の会社員中本奈緒子氏(30)を新人候補として擁立すると発表した。4月2日に予定している党常任幹事会で第2次公認候補として正式決定する。
 小沢幹事長は「静岡県連は全国18の複数区の中で唯一、2人擁立は困ると主張しているが、例外扱いはできない」と県連の対応を批判。参院選で単独過半数を占めるとの目標達成に向け、「2人区以上は複数擁立」の方針を徹底する姿勢を強調した。
 中本氏の支援態勢については、中本氏が磐田市に在住し、既に公認している現職の藤本祐司国土交通政務官(53)が裾野市在住であることを踏まえ、「東と西で擁立態勢ができる」と述べた。
 小沢幹事長の会見に先立ち、連合静岡の吉岡秀規会長が記者会見し、民主党が2人目を擁立する場合、小沢幹事長の辞任を求めるよう連合本部に上申する考えを示した。小沢幹事長は「直接聞いていないので論評に値しない」として辞任は必要ないとの考えを示し、「民主党の支持率は自民党より高い。過半数が取れるとの考えで全力を挙げる」と述べた。
 中本氏は兵庫県出身。大阪府立大大学院修了。掛川市の外資系化学材料メーカーの研究所に研究員として勤務している。中本氏は「働く女性が輝ける社会、働きながら、子供を生み、育てやすい社会をつくりたい」と述べた。
 今夏の参院選静岡選挙区には、自民党が富士常葉大非常勤講師岩井茂樹氏(41)、共産党が党県委員会書記長渡辺浩美氏(49)、政治団体「幸福実現党」が幸福の科学静岡支部長中野雄太氏(36)をそれぞれ擁立する。
(静新平成22年4月1日朝刊)

2010年3月29日月曜日

BS11チャンネル取材の動画

3月10日放映された番組です。
この画像の掲示はBSデジタル11報道部より許可を頂いております。

2010年3月9日火曜日

2010年2月27日土曜日

BS11チャンネルの取材

BSチャンネルの取材風景。
 放送は3月10日午後10時よりです。是非BS11チャンネルを。




2010年2月14日日曜日

保守一徹


内部資料 室内用

市町支部代表者会議


 自民県連 参院選へ一致結束
 市町支部代表者会議
 「政権奪取の第一歩」


 自民党県連は13日、市町支部代表者会議を静岡市で開いた。67市町支部の代表者と県議ら約200人が出席。今夏の参院選を「政権奪取の第一歩」と位置付け、静岡選挙区で1議席獲得のために一致結束して臨む方針を確認した。
 塩谷立会長(衆院比例東海)は「昨年の厳しい状況から一歩ずつ前進している。自民党が一枚岩で戦いに臨めるかが問われている」と呼び掛けた。参院選に党公認で出馬予定の冨士常葉大非常勤講師の岩井茂樹氏(41)は「保守一徹の旗を掲げ、日本の将来を占う大切な参院選を戦っていく」と決意を述べた。
 会議では、衆院選挙区支部長の選考について、3区支部長に磐田市議の宮沢博行氏(35)=同市見付=に決まったことを報告。支部長が不在の2、5、6区は年度内に選考方法を固め、7区は参院選後に選考方法の検討に入る。
(静新平成22年2月14日朝刊)

2010年2月5日金曜日

 自由民主党 平成22年(2010年)綱領

 自由民主党 平成22年(2010年)綱領
 平成22年1月24日
 
 一、我が党は常に進歩を目指す保守政党である
 ①正しい自由主義と民主制の下に、時代に適さぬものを改め、
維持すべきものを護り、秩序のなかに進歩を求める
 ②勇気を持って自由闊達(かったつ)に真実を語り、協議し、決断する
 ③多様な組織と対話・調整し、国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させる
 二、我が党の政策の基本的考えは次による
 ①日本らしい日本の姿を示し、世界に貢献できる新憲法の制定を目指す
 ②日本の主権は自らの努力により護る。
国際社会の現実に即した責務を果たすとともに、一国平和主義的観念論を排す
 ③自助自立する個人を尊重し、その条件を整えるとともに、共助・公助する仕組を充実する
 ④自律と秩序ある市場経済を確立する
 ⑤地域社会と家族の絆・温かさを再生する
 ⑥政府は全ての人に公正な政策や条件づくりに努める
 (イ)法的秩序の維持
 (ロ)外交・安全保障
 (ハ)成長戦略と雇用対策
 (ニ)教育と科学技術・研究開発
 (ホ)環境保全
 ⑦将来の納税者の汗の結晶の使用選択権を奪わぬよう、財政の効率化と税制改正により財政を再建する
 三、我が党は誇りと活力ある日本像を目指す
 ①家族、地域社会、国への帰属意識を持ち、自立し、共助する国民
 ②美しい自然、温かい人間関係、「和と絆」の暮し
 ③合意形成を怠らぬ民主制で意思決定される国と自治体
 ④努力するものが報われ、努力する機会と能力に恵まれぬものを皆で支える社会。
その条件整備に力を注 ぐ 政府
 ⑤全ての人に公正な政策を実行する政府。次世代の意思決定を損なわぬよう、国債残高の減額に努める
 ⑥世界平和への義務を果たし、人類共通の価値に貢献する有徳の日本

2010年1月30日土曜日

岩井しげき事務所開設のお知らせ

岩井しげき事務所開設のお知らせ

謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さてこのたび岩井しげき事務所を沼津と静岡と浜松に開設いたしました。
お近くにお越しの節にはお寄り頂き、お話を戴けると幸いです。
また、岩井しげきにお知らせ頂ける会合・集会・などがございましたら、
事務所へご連絡頂きたくお願い申し上げます。
  敬具
  自由民主党静岡県参議院選挙区第四支部
 岩井しげき後援会







2010年1月24日日曜日

「一部の人間が利益分配する自民党ときっぱり決別」

【平成22年 1月24日】

■ 「一部の人間が利益分配する自民党ときっぱり決別」
谷垣禎一総裁が党再生への決意示す 第77回定期党大会


 第77回定期党大会が24日、東京都千代田区のホテルで開かれ、全国の党員・党友ら2600人が出席した。谷垣禎一総裁は「一部の人間が利益を分配し、内輪の権力闘争に明け暮れる自民党とはきっぱり決別する」と改めてわが党再生への決意を示した。その上で「参院選で必勝を期すと同時に、通常国会で鳩山政権を国民に問う解散総選挙を迫る」と力強く述べ、政権奪還に向け結束を求めた。大会では、大島理森幹事長が「わが党は常に進歩を目指す保守政党である」と明記した新綱領を発表した。石破茂政務調査会長は政策報告で、民主党が提出を検討する永住外国人に地方参政権を付与する法案について「拙速な法案成立には断固反対する」と表明。石原伸晃運動方針案起草委員長は「品格と活力あふれる日本」と題する今年の運動方針を示し、採択された。ゲストスピーチは、東北楽天ゴールデンイーグルス前監督の野村克也氏が「クビ宣告」を受けた数多くの選手を復活させた“再生術”を伝授した。また、来賓として、公明党の山口那津男代表、経団連の大橋洋治副会長が駆け付け、わが党を激励した。代表アピールでは、ブロック分科会、青年、女性のそれぞれの代表が、党再生への決意を訴えた。さらに、夏の参院選公認候補者51人が登壇し、決意表明を行った後、谷垣総裁とガッチリ握手した。最後に、谷垣総裁の音頭で「日本国・自由民主党」万歳を三唱し、大会を締めくくった。

2010年1月3日日曜日

参院選「夏の陣」



参院選「夏の陣」
 民主 2人目擁立探る
 自民 議席奪還に全力
 県内では今年、夏の参院選のほか裾野、熱海、三島の3市、東伊豆、函南、河津の3町で首長選が行われる。参院選静岡選挙区(改選数2)は、自民党現職の知事選出馬に伴う昨年10月の補選で民主党が議席を獲得し、改選を迎える2人はいずれも民主。政権与党の民主が引き続き2議席を独占するか、自民が議席を奪還できるかが焦点となる。
 参院選静岡選挙区へ立候補を表明しているのは、民主党の現職藤本祐司氏(52)=1期=、昨年10月の参院補選に自民党から出馬し落選した富士常葉大非常勤講師の岩井茂樹氏(41)、共産党県委員会常任委員の渡辺浩美氏(49)の3氏。同補選で議席を得た民主党の土田博和氏(60)=1期=は比例代表に回る。民主党は小沢一郎党幹事長が2人区以上に複数候補を擁立する方針を示したため、静岡選挙区は藤本氏以外の候補擁立が至上命令。だが、民主県連内には複数候補の擁立に慎重意見が根強い。
 焦点となる2人目の人選について、岡本護県連幹事長は「現段階では白紙」と話す。民主系県議からは「政権与党の追い風があっても2議席独占は至難の技。無理な擁立は、次の衆院選に響く」との声が聞こえる。ただ、「みすみす1議席を自民に渡すのか。県連が決めなければ、党本部が落下傘候補を擁立する」との見方もある。
 藤本氏は連合静岡の全面支援に加え、選対本部長として川勝平太知事を当選に導いた実績や、国土交通大臣政務官としての活動がプラス材料になっている。
 自民党は議席奪還に死力を尽くす。昨年12月の臨時県連大会で岩井氏の擁立を決めた。党本部も公認候補に決定し、塩谷立県連会長は「政権奪還のためには、参院選は絶対に勝利する」とカを込める。遠藤栄幹事長は「2議席獲得した時代もあるが、現在は難しい。まずは総力を挙げ1議席の確保だ」と述べ、候補は岩井氏に一本化する。
 昨年は知事選、衆院選、参院補選と3連敗し、県議会会派の分裂にまで至った。「瓦解状態の県連組織、支部組織の立て直しが急務」(県議)。空席の選挙区支部長の選考を5月までに終える方針で、政権交代で支援態勢を見直すケースが目立つ組織、団体への対策などを練り直す。
 共産党は若返りを図る党の方針から、渡辺氏の擁立を決めた。1996年の衆院選静岡3区に出馬し落選後、党伊豆地区委員長を務めている。
 04年の参院選では民主、自民が各2人、共産党が1人の候補を立てた。
(静新平成22年1月1日元旦号)